石さがし

矢代川や関川には、いろいろな石があります。
いろいろな模様(もよう)をした石、いろいろな色をした石、いろいろな形をした石などです。
きれいな石をさがし出して宝物にしました。

石きり

石きり("水きり"ともいいます)は、流れに向かって石を投げ、石が水面を何回ジャンプしたかで勝ち・負けをきめました。
できるだけ低い姿勢で投げると、じょうずにできました。
また、投げる石は、丸みのあるゴロゴロした石よりも、丸くて平べったい石の方が、たくさんジャンプをするようです。

石をつんで遊ぶ

石をつむ遊びにも、いろいろな遊びがありました。川原に池を作って遊びました。小石を集めて、大きな池や小さな池を作りました。
その中に、ショウブで作った船をうかべたり、つった魚を泳がせたりしました。
石をつんで、新しい川を作って、流れを引きこんでみたり、その上に橋をかけたりして遊びました。
また、いろいろな石をつんで、一番高くつんだ人が勝ちという、石つみ遊びもありました。

ほうがん投げ

同じくらいの大きさの石を選んで、ほうがん投げのようにして、できるだけ遠(とお)くへ投げる遊びです。
高く遠くへ投げた石が、ドボン!と、大きな水音をたてて落ちるのも楽しみでした。

まとあてあそび

遠くはなれたところにある石を的に決めます。そのまとをめがけて石を投げ、的に当たると勝ちです。
投げた石が、全部的に当たったときは、的にした石の真ん中に近い人が勝ちです。


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